第9・10回講義

平成30年10月21日(日)に,鳥取大学広報センターにおいて,第12・13回講義が開講されました。

 第9・10回講義では,農学部附属鳥由来人獣共通感染症疫学研究センターの伊藤啓史准教授による「地球環境の変化と人獣共通感染症」の講義と,伊藤壽啓教授による「鳥インフルエンザウイルスのルーツを探る」の講義がありました。

 午前中の「人獣共通感染症」の講義では,地球温暖化や人口増加に伴う経済活動によって,新興感染症の出現が加速化していることや,日本で狂犬病が発生していないのはどのような対策によるものなのかについてお話いただきました。
 午後の「鳥インフルエンザウイルス」の講義では,最初の宿主にいるときに非病原性であった鳥インフルエンザウイルスが,どのように伝播して高病原性になっていくのかや,日本への感染ルートについてお話いただきました。受講生の皆さんは,インフルエンザという身近なテーマということもあり,非常に興味深く講義を聴き,議論では異なる2つの立場がある問題を解決すべく,さまざまな意見が出されました。

2018年10月22日|年度:平成30年度