【R02基礎】第3回講義
令和2年10月25日(日)に鳥取大学地域学部棟において,鳥取大学農学部生命環境農学科の田川公太朗准教授による第3回講義「自然エネルギーの基礎と利用」が開講されました。
午前中の講義では,地球温暖化の原因や影響についてや,それを防止する方法の1つとして太陽光や水力,風力といった自然エネルギーを利用した発電をすること,太陽光発電はどのような仕組みで発電するのか,その利点と欠点などのお話を伺いました。議論では火力発電と自然エネルギーの発電方法のどちらをより多く利用すべきかについて,さまざまな意見が出されました。
午後は快晴だったので外に出て,ソーラーパネルの距離や角度を計測し,より発電量が多くなる位置を探す実験を行いました。また,実験室でライトを使って実験をし,太陽光とライトの違いについて検討しました。受講生の皆さんは真剣な表情で光源からの距離や角度を計測していました。