令和2年度環境探究プログラム コース内容

令和2年度 環境探究プログラム

環境探究プログラムは,1~2年間の計画で実施します。
令和2 年度の環境探究プログラムでは,4つのコースを設定しております。
(環境探究プログラムを受講できるのは,平成29・30・令和元年度の環境基礎プログラムを受講した方のみです。詳しくは募集要項をご覧ください。)

1:GSCコース(2年間) ※令和元年度基礎プログラムの内容がベースです。
①コース・テーマ名:
「農産物やカニ、エビ殻から新素材『ナノファイバー』を作って資源の有効利用を」

②実施できる研究例
・カニ殻やエビ殻からキチンナノファイバーを作る
・野菜や果物の皮などから食物繊維ナノファイバーを抽出する
・作ったナノファイバーを顕微鏡で観察したり、分析する
・作ったナノファイバーから透明フィルムや紙を作る
・作ったフィルムや紙を分析する

③研究計画書を作成する上で参考にしてほしい事項・キーワード
 http://saimotolab.sakura.ne.jp/ifuku/top.html
 キーワード:キチン、セルロース、ナノファイバー、フィルム、紙、生物資源、食物繊維

④来年度の新規受け入れ人数
 2~3名

2:乾燥地コース(2年間)
①コース・テーマ名:「鳥取で黄砂を科学する」

②実施できる研究例
 黄砂は乾燥地で発生し、鳥取まで飛来してきます。本コースでは、鳥取に飛来する黄砂を観測、採取し、採取した黄砂の色や量を調べます。また、黄砂が飛来した場合に鳥取に飛来する黄砂と市民の健康との関係について調べ、考察します。

③研究計画書を作成する上で参考にしてほしい事項・キーワード
・「黄砂、健康・生活環境への影響と対策」 丸善出版 乾燥地研究センター監修
 https://www.maruzen-publishing.co.jp/item/?book_no=294960
・環境省HP(黄砂関係):https://www.env.go.jp/air/dss/
・環境省の黄砂の健康影響HP:http://www.env.go.jp/chemi/post_121.html
・気象庁・環境省:黄砂情報提供HP:https://www.data.jma.go.jp/gmd/env/kosateikyou/kosa.html
キーワード:乾燥地、黄砂、砂漠化、健康影響

④来年度の新規受け入れ人数
 1名

3:高専コース(2年間)
①コース名:水質コース

②実施できる研究例
・環境水を分析して水環境の汚濁度を評価し,水が汚れた原因について考える。
・湊山公園等で採水や採泥,底生生物採取を行い,水質や底質汚濁の分析を行う。
・水質および底質改善方法のひとつである湖底耕耘(底泥のかき混ぜ)を行い,その効果を検証する。
・水質浄化剤を用いて,水中の有害成分の除去効果について検証する。
など

③研究計画書を作成する上で参考にしてほしい事項・キーワード
 キーワード:汚濁,汚濁指標,COD(化学的酸素要求量),全窒素,全リン,pH,DO(酸素要求量),
       活性炭

④来年度の新規受け入れ人数
 2名

4:自然エネルギーコース(2年間) ※令和元年度基礎プログラムの内容がベースです。
①コース名:自然エネルギーコース

②実施できる研究例
・太陽光発電施設が周囲の自然環境に与える影響を調べる。
・太陽光発電を地域にどれくらい導入できるかを調べる。
・太陽電池を使って効率的に発電する方法を検討する。
・風力エネルギーを効率的に利用する方法を検討する。

③キーワード
 太陽・風力エネルギー、太陽電池、風車、発電、電力

④来年度の新規受け入れ人数
 1名

2020年3月9日