授業名:きのこの力を役立てよう

日時・場所
12月5日(日)/鳥取大学湖山キャンパス
担当者
石原 亨(農学部附属菌類きのこ遺伝資源研究センター  教授(物質活用研究部門))
構成
90分+議論
内容
きのこは、食品として古くから利用されてきました。食品としてのきのこは、他の肉や野菜とは違った特徴があります。また、食品以外にも、薬や農薬のもととなったりします。一方、きのこの中には毒きのこもあります。また、植物に病気を起こすものもあります。このような、きのこと人とのかかわり合いについて、いろいろな側面から勉強したいと思います。
到達目標
【知識・理解】【科学的思考・表現力】
きのこが私たちの暮らしにどのように役立っているのか、あるいは、どのような悪い影響を与えることがあるのかを理解する。さらに、きのこの長所を活かすのにはよいか、好ましくない影響を避けるのには、どうしたらよいか、について考え、きのこが持っている隠れた能力を活かす方法を考え出す。
議論テーマ(予定)
 どんなきのこが発見できたらよいでしょうか。また、きのこの力の新しい利用方法について考えてみましょう。