- 日時・場所
- 1月21日/米子工業高等専門学校
- 担当者
- 谷藤尚貴 (米子工業高等専門学校 物質工学科 准教授)
- 構成
- 150分
- 内容
- 卵の殻の内膜に金属触媒を塗布した燃料電池を実際に作製して,テスターによる発電動作を確認,評価することで,電流,電圧,電力などの単位を学びます。
対称実験として,紙,カニ殻,卵の殻の原型等でも発電素子を作製して,発電しやすい,しにくい,作り方によっても性能が変わるなどの,改良作業などにも取り組みます。
- 到達目標
- 高専生低学年が開発した,まだ明らかになっていない研究内容について実際に体験をしてもらい,その現象について自分たちが,どのような結果になるか分からないドキドキ感を体験してもらう。
リサイクル素材は身近なところから生み出すことができる,という,イノベーションの作り方を感覚的に知ってもらう。